今年の種苗生産がマダイの引っ越しから始まりました

栽培センターの本年の種苗生産が「マダイの移動」から始まりました。
海面のイケスで飼っていたマダイの親魚を、卵を取るために、陸上水槽へ引越しさせる作業です。

海面生簀の中で泳いでいるマダイ親魚を水槽を積んだトラックに積み込みます。この親は毎年子供を産んでくれる、大切な親です。

親魚をトラックで大きな水槽まで運び、収容します。一匹一匹大切に、人力で運びます。大きな魚なので、重たいし、暴れるので大変です。

今後、親魚をしばらく陸上水槽で飼育します。水温が上昇し適温になると、たくさん卵を産んでくれます。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です