今日(7月25日)は京都府水産事務所、京都府農林水産技術センター海洋センター、水産技術研究所宮津庁舎と合同の施設公開です。御存じの方は少ないのですが、水産振興事業団(栽培センター)と同じ敷地には、水産に関係する4つの施設が入っており、例年7月(夏休み)に合同で施設公開を行っています。

当所では、マダイの放流体験を行っており、生簀から取り上げたマダイ稚魚を岸壁近くの水槽に運んでき、準備完了です。
このように、マダイ稚魚は元気に泳いでいます。

稚魚を子供たちにすくってもらい、バケツに移します。

岸壁から放流です。子供たちは大事そうに魚を放流してくれます。魚が大きくなるころに、この子供たちも海を大切にする青年に成長してくれますように。
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