本日(8月4日)は、以前の投稿で沖出しについて投稿したマダイ種苗の一部(1万尾)を出荷することとなりました。

生簀の網を棒で寄せていき、魚を一方に集めていきます。なお、写真の上に見える白い箱は自動給餌機で、飼育中はここから少しずつ餌が出てきて魚がまんべんなく餌を食べることができるようになっています。
魚を寄せてくると、このような状態になり、バケツでもすくうことができるようになります。
-768x1024.jpg)
バケツで水ごとすくい、沖出しの時にも使った移動用の白い樽に入れます。
-768x1024.jpg)
その樽を生簀の上までやってきた軽トラに積み岸まで運びます。
樽の中はこんな感じで、酸素を供給しながら、大事に運んで行きます。

軽トラから樽をフォークリフトで活魚車の上まで持ち上げ、人力で積み込んで行きます。あとは、活魚車で移動し、ホースで水ごと車から降ろされます。(ごめんなさい。積むまでが栽培センターの仕事なので、降ろすところの写真はありません)
コメントを残す